2011年に放送され大きな反響を呼んだ『魔法少女まどか☆マギカ』初のゲーム化作品。魔法の使者キュゥべえ及び5人の魔法少女となって、見滝原に現れた「魔女」とその使い魔たちと戦って行くゲーム。
バンダイナムコゲームスとニトロプラスの共同プロジェクトとして企画された。プロデューサーを『ゴッドイーター』の富澤祐介とニトロプラスの土居由直が務める。アニメ版において脚本を務めた同じくニトロプラスの虚淵玄は企画協力とシナリオ監修として参加。キャラクターをより深く掘り下げるという意図の元、テレビアニメに沿った展開だけでなく、ゲームオリジナルのエピソードも追加された。これによりプレイヤーの選択によってストーリーや結末が変化するマルチシナリオ・マルチエンディングとなっている。
PSPというハードを選択した理由としては、中高生から大人まで幅広い層に支持されているアニメだからとされている[1]。
魔女のデザインは劇団イヌカレーによるもので、原作に登場したものだけでなく、新たな魔女もデザインされる。アニメパートはシャフトが担当。鹿目まどかや眼鏡をかけた暁美ほむらの変身シーンなど新規のアニメーションも挿入される。
ClariSの「コネクト」やKalafinaの「Magia」といった原作と同じ楽曲も使用されている。キャッチコピーは「君なら、運命を変えられる−」。